『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』チョコボ・バンドルとは?日本語版の特徴
- raizouhobby
- 2 日前
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『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』チョコボ・バンドル 日本語版は、「FFの名所フルアート土地」と「チョコボ土地&限定ボーダーレスカード」がセットになったコレクター向け豪華バンドルです。

商品概要と基本スペック
商品名:『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』チョコボ・バンドル 日本語版。
内容物:プレイ・ブースター10パック+チョコボ・ブースター1パックの計11パック構成。
付属アイテム:別アート版フォイル仕様プロモカード1枚、シーン・カード1枚(全24種からランダム)、クリックホイール式ライフカウンター、チョコボ仕様カードボックス。
発売元・言語:ウィザーズ・オブ・ザ・コースト製、日本語版専用パッケージ。
ラインナップの中での位置づけ
MTG×FFコラボ第2弾の“特別バンドル枠”で、通常ブースター製品に後から追加される限定ボックスという位置づけ。
シーンボックスなど他製品と比べ、「土地・チョコボ・プロモ・シーンカード」が一箱に詰まった“世界観体験セット”として強く打ち出されている。
他FF関連製品との比較表
製品名 | 主目的 | 内容物の軸 | 向いているユーザー |
通常ブースター(プレイ・ブースター) | 開封・ドラフト | 汎用カード+FFコラボカード | プレイヤー全般 |
シーンボックス | コレクション | シーンカード+固定構成デッキ | FFシーン重視コレクター |
チョコボ・バンドル | 開封+コレクション | ブースター11パック+土地+プロモ | 両方楽しみたい層 |
封入内容の特徴(コレクション性)
フルアート基本土地32枚:FF I〜XVIをモチーフにした「名所」フルアート基本土地が、フォイル16枚+通常16枚の計32枚封入。
チョコボ・ブースター:12枚入りで、「フルアート版チョコボ基本土地10枚」と「レア以上のボーダーレス・チョコボ・バンドルカード2枚(全20種)」が確定で入る構成。
シーン・カード:FFシリーズの名場面を切り取ったボーダーレス・シーンカード全24種のうち1枚が封入され、複数枚集めることで1枚のシーンアートが完成するパズル的コレクション要素がある。
プロモカード:限定のチョコボアートを使用したトラディショナル・フォイル仕様別アート版で、通常フォーマットで使用可能な正式カードとなっている。
プレイ面の特徴と価値
プレイ・ブースター10パック:14枚入りで、構築用カード+リミテッド用カード+エキストラ枠などが混在する“遊ぶ・集める両対応パック”をまとめて入手可能。
ランド構成の実用性:FF名所フルアート土地とチョコボ基本土地を同時に揃えられるため、FFテーマの統率者デッキやカジュアルデッキのマナベースを一気にFF仕様へ差し替えできる。
FFメカニクスとの相性:召喚獣・ジョブ・魔法といったFF特有の要素をMTGルールに落とし込んだカード群が多く、FF好きが初めてMTGを触る入口としても向いている。
ライフカウンター:チョコボデザインのクリックホイール型ライフカウンターで、実用とコレクションを兼ねたアクセサリーとしても人気を狙える仕様。
フルアート土地とチョコボ土地の魅力
FF I〜XVIまでのナンバリング作品それぞれをモチーフにした「名所」フルアート基本土地が、フォイル16枚+通常16枚の計32枚封入されており、世界観重視のデッキを一気にFF仕様へカスタムできます。加えて、チョコボ・ブースターからはフルアートのチョコボ基本土地10枚が入手でき、土地だけでFF×チョコボデッキを作りたくなるほど強いデザイン性があります。
チョコボ・ブースターと限定カード
チョコボ・ブースターの封入内容は、チョコボ柄のフルアート基本土地10枚と、レア以上のボーダーレス・チョコボ・バンドルカード2枚(全20種)です。チョコボ関連の一部カードや黒チョコボなどは、コレクターや転売層からも注目されており、開封のワクワク感が非常に高いパック構成になっています。
コレクター向け要素(シーンカード・プロモ)
シーン・カードはFFシリーズの名場面を再現したボーダーレスカードで、全24種を組み合わせると1枚の大きなシーンイラストが完成するパズル的仕様になっています。プロモカードはチョコボをフィーチャーした限定アートのトラディショナル・フォイル仕様で、通常のMTGフォーマットでも使用できる正式カードとして設計されています。
プレイヤー目線:買う価値はある?
プレイ・ブースターを10パックまとめて入手できるため、軽いリミテッドや友人同士でのパック開封戦にちょうど良く、遊びとコレクションのバランスが取れたセットです。FFテーマのカード群は召喚獣やジョブなど独自メカニクスを持ちつつも既存ルールに準拠しており、FFファンが初めてMTGを始めるスターター的な意味でもおすすめできます。